2025.3.20 1回戦、春のセンバツ高校野球に
21世紀枠で選出された
長崎県代表の壱岐高校が出場しました
兵庫県代表の東洋大姫路高校と対戦し、2-7で
惜しくも負けてしまいましたが、島民の熱い応援と
選手たちの強さと頑張りで、胸が熱くなる試合結果となりました
なぜ、地元の出身者だけでこんなに強くなったのか
さっそく見ていきましょう
壱岐高校 野球部 21世紀枠に選ばれた理由とは
壱岐高校が21世紀枠に選ばれた理由は
困難な状況を克服している学校という基準が当てはまっているようです
壱岐島にある高校のため、練習試合をするときは
フェリーの片道2時間20分かかり、バスを乗り継いで移動することに
フェリーは船酔いするほど、揺れるため
試合どころではないようです
費用もかかりますよね
高校野球強豪校にありがちな、他府県の選手が集まっていることがなく
島民だけで部員が成り立っています
当然、幼馴染(おさなじみ)であったりします
壱峻島には2校しか高校がありません
バスに乗るより、自転車や徒歩で通学しているのでトレーニングになります
壱岐高校 野球部 なぜ強い
今年の選手は全国大会に出場した壱岐市立勝本中学校の
メンバーが中心となっているからです
また、壱岐高校の練習試合のハンディを乗り越えるため
地元の支援を受けて、本土の強豪校との実践を積んでいます
指導者や選手たちの努力によって
自主性やチームワークが育っているのでしょう
初回の2得点嬉しすぎて泣きそうでした
このまま勝って欲しかったのですが、残念でした
壱岐高校 野球部 なぜ強い まとめ
壱岐高校野球部は、限られた遠征機会なので
一回の遠征でできるだけ多くの試合を組むようにしています
地元の応援もあり、強い意気込みから強いチームになったのでしょう
また、夏の甲子園も活躍期待したいですね